リフォームで快適な家にする(実例9)

手狭なLDKを増築する

子供が大きくなって、LDが狭く感じるようになったため増築した例です。敷地にちょっと余裕があり、建ぺい率もチェックした結果大丈夫だったので、南側にある今を90cm、北側にある食堂を90cm、それぞれ幅2間ずつ拡張しました。

在来工法の木造平屋建てのため、構造は比較的自由がきき、増築には支障がありません。この例では、建具の部分だけ撤去して拡張したので、構造には影響ありませんでした。

居間と食堂を合わせてわずか2坪の増築ですが、居間にはソファーがゆったりと置けるようになり、食堂には6人がけのダイニングテーブルを置き、窓辺には作り付けのカウンターまで置くことができました。 張り出した部分の天井はわざと低くして、既存の高天井と抑揚をつけ、空間にアクセントをもたせました。

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リフォームで快適な家にする(実例8)

浴槽と洗い場の段差を低くする

築後20年たった木造の在来工法の浴室をユニットバスにして、段差を低くした事例です。

それと同時に、湿気の多い浴室は、住宅の室内で、もっともいたみやすい場所です。

改築前はタイルのひび割れ、木製建具のペンキのはがれ、排水のつまり、シャワーの不具合など、様々な支障が出ていたので、改修しました。

回収後は、は汚水の位置がこれまでより低くなりましたが、浴室は1階のため、落とし込み浴槽にするのは、問題ありません。2階の場合は、排水の高さを調べないと、難しい問題があります。

ユニットバスは、現場の寸法を計り、設備の要望を聞いて、施主がカタログを検討し、ショールームに出かけて現物を見て決めました。

ユニットバスは給排水、換気、シャワー照明設備が完備しておりますし、追炊きなど様々な機能が選べます。

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リフォームで快適な家にする(実例7)

車いすで住める家にする

年老いた母親が車いすになったため、改修した事例です。

建物は、平屋建てです。玄関へのアプローチに12分の1勾配のスロープを設けました。

玄関扉の幅は90cmあったので、車いすは通れますが、玄関ホールへの上がり框は


10cm あがっているので、可動式のななめ材を作りました。ホールから居間への入り口扉は引き戸に変更しました。

母親の寝室の和室は洋室の床に合わせて段差を解消し、トイレも車いすで入れるようにして、手すりも付けました。浴室も手すりをつけるとともに、浴槽も低く落とし込みました。

キッチンも車いすのままで作業できるように、調理台の1部の下に空間をとってます。

高齢化社会の到来とともに、高齢者用住宅は今後の大きな課題となってきています。

次回は、浴槽と洗い場の段差を低くするについてです。

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リフォームで快適な家にする(実例6)

家庭用エレベーターを設置する

3年前に木造3階建ての家を建てたのに、スキーで骨折した主人が、3階の自分の寝室まであがれなかったことから、今後のために2人乗りの家庭用エレベーターを設置した例です。

家庭用エレベーターを設置するには、エレベーターの篭を上下させる昇降路が必要です。昇降路は既存の建物内部にできないこともあり、増築して建物をつなぎ、強度と振動対策のために、基礎はコンクリートで厚く作りました。2階、3階ともに玄関の横が廊下になっているので、ちょうどその部分に設置しています。それに合わせて、壁を取り外してエレベーターの出入り口にしました。エレベーターの昇降路の上部が通常の天井よりも余裕が必要なので、屋根の庇の一部つくりなおすことになりました。

確認申請をとらないと設置できない

ホームエレベーターは設置するにあったては確認申請が必要です。細かい規制もあり、価格も安くありません。とても、便利ですが、どんな利用の仕方をするのか見極めて、選ぶようにしましょう。

次回は、車いすで住める家にするをテーマにお話し致します。

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リフォームで快適な家にする(実例5)

手すりをつける

3世代同居の大家族で、両親がともに80歳をすぎて足腰が弱くなったことから、廊下やトイレ、浴室に手すりをつけることにしました。

玄関のあがり框は、20cmほど段差になっているので、上り下がりするときに手すりが必要です。紐を結ぶときに框に腰を下ろすので、捕まるものがあった方がよいことから、手すりをタテにつけました。

廊下は幅が90cmと広くないので、手すりを片側の壁半分だけ埋め込むようにしました。

手すりの高さは、床から75cmの使いやすい高さにしました。

トイレは、ヨコとタテの手すりを二つつけています。浴室は、脱衣所側と浴室側の壁に一つずつ、浴槽のわきにも一つつけました。

浴室内には、ステンレススチールのもの他の場所は、木製のものにしました。

マンションの場合は、壁に埋め込めなっかたり、賃貸の場合は、転居するときに、元の状態に戻しておくことは、いうまでもありません。

次回は、家庭用エレベーターについてです。

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リフォームで快適な家にする(実例4)

板張りの床をカーペット敷きにする

フローリングが人気となっていますが、板張りの10畳の居間の床を踏みごこちのいいカーペットを敷き詰めた例です。

一般的には、化学繊維のカーペットの方が丈夫なうえに価格も安いのでフロア全体に敷き詰める時には化学繊維のカーペットがよくつかわれます。

この事例で施主が選んだのは天然素材のウール100%のカーペットです。湿度調整ができることと、家具を置いた跡が自然に回復する復元性がよい理由からです。ダニの繁殖を防ぐ防ダニ・抗菌加工がしてあるカーペットを選びました。

板張りをはがす場合もありますが、今回は、板張りの上にフェルトを敷きその上にカーペットを敷きました。板張りの上にじかに張ったため床が上がったかっこうになり、出入り口建具を少し削りました。

板張りをカーペットに変えるにあたって段差をつけたくないときは、板張りをはがしてコンパネの上に敷きます。

カーペットを敷きこむ方法は、床全体に接着剤を塗る全面接着剤工法、アッタチメントテープを使うアッタチメント工法があります。

接着剤工法 でも、ピールアップ接着剤をもちいるときれいにはがせます。

アッタチメント工法 は、簡単にはがせるので、賃貸住宅でも安心して使える工法です。

次回は、手すりについてお話します。



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リフォームで快適な家にする(実例3)

床の段差をなくす

住まいの段差は、お年寄りや子供がつまずいて、けがの原因になります。

住宅の内部では床の段差をなくすことが、新築・改築問わず、今や基本のテーマとなっています。

現役をリタイヤした高齢の方の事例です。

ずいぶん前に建てた住宅ですがどういうわけか12畳大のリビングの床がまわりの部屋よりも

6㎝ほど低くつくられていました。

わすか6㎝といっても、つまづくことがあり、とても危険です。

そこで、リビングに敷かれていたカーペットをはがし、下地べニアの上に断熱材の硬質ウレタンフォームを敷きこみ、その上に電気式床暖房パネルを置いて、フローリング仕上げとしました。快適な床暖房と清潔なフローリングと床段差の解消と一石3鳥を狙いました。

これで玄関の上がり框以外に、室内では段差のない生活ができることになりました。

次回は、板張りの床をカーペット敷きにするお話です。

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リフォームで快適な家にする(実例2)

床暖房を取り入れる(戸建て編)

最近、人気になっているのが床暖房です。仕上げ材はカーペットやフローリング、畳、クッションフロアなど、ほとんどすべての床材で使えますが、フローリングの実例が多くみられます。

床暖房には、電気式と温水式があります。電気式には発熱体のパネルを敷き詰める方式とケーブルを埋め込む方式があります。温水式は、給湯器から配管を通して床下に温水を流してあたためています。

キッチンの足元と10畳のリビングに発熱体パネルを敷いた電気式の床暖房を取り入れた事例です。いずれもフローリング仕上げのところに設置しました。

根太の間隔で工費・工期に差が出ます

使用した床暖房の本体フロアヒーターの厚さが12mmあります。それに受け板と断熱材を加えると全体では厚さが45mmにもなります。

フローリングをはがすと根太が出てきますが、採用した床暖房の大きさから、根太の間隔が303㎜ならばその間に落とし込んで工事して、303mmより広かったら、根太を撤去して303㎜ピッチに新設して床暖房パネルをセットし、その上にフローリングを張ります。

熱効率をよくするために、床下の断熱に十分配慮しないと、思ったような効果があらわれません。

電気代もエアコンに比べると3分の2程度、温水式で都市ガス使用なら、維持費はエアコンの3分の1とさらに安くなります。

次は、床の段差をなくすをご紹介いたします。

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リフォームで快適な家にする(実例1)

LDのカーペットをフローリングに(マンション)

新築マンションでは廊下やリビングダイニング(LD)は、ほぼ100%フローリング仕上げになっています。

フローリングは、インテリア性があって掃除が楽なこと、それにダニの心配がなく衛生的なことが、人気の秘密です。

反面、フローリングにすると音が響くといったデメリットもあります。

とくにマンションでは下の階にモロに影響がでますから、いわゆる 『生活音』の配慮が欠かせません。

築15年のマンションで、LDがカーペット敷きだったのを、カーペットが汚れたのを機にフローロングに変えた例です。LDは、広さ12畳の広さで、床のスラブ厚は150mm、その上にカーペットが敷いてあります。

それまでのカーペット敷きでは、生活音はあまり聞こえませんでしたが。フローリングで今までと同じ遮音性を持たせなければ、下の階の人に迷惑がかかります。そこで、遮音等級L-45(聞こえるが気にならない)のものを選びました。

フローリング表面の材質ブナ材としました。

カーペットをはがして、下地のコンパネにじかにフローリングを貼り付けるため、コンパネが平らでなかったため新しいものに張り替えました。

古いマンションでは床の高さの調整が必要

古いマンションでは、カーペットの下にフェルトを敷かず、コンパネにじかに張っている場合があります。

そこをフローリングに仕上げると、床仕上げが厚くなり、他の部屋の床やドア、玄関の上り框(かまち)、壁の幅木なども、レベル調整が必要になります。その場合は、費用が余分にかかります。

次回は、床暖房を取り入れる(一戸建)をご紹介致します。

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住まいのリフォームいろは!第4回「見積もり比較の注意点」

 相見積もりで比較する場合は、同じ工事の見積もりでなければ意味がありません。

施工業者によって、取り扱う建材や設備が異なることもありますが、できるだけ同じ工事条件で比較するべきです。

見積もりのわかりやすさ=良い業者とも言えませんが、明朗会計なのは確かです。

大手か地域密着店か?

また、高い業者と安い業者の違いは、後述する保証・アフターサービスの有無が関係していたり、適当な利益上乗せや手抜き工事の可能性もあるので、注意が必要です。

傾向としては、大手のリフォーム業者の方が広報費や営業所の配置などの関係で見積もりが高い傾向があります。逆に、地域密着店は営業範囲も狭いため安い傾向にあります。


デザインはもちろん大事ですが、業者の信頼性や保証にも目を向け、相見積もりは安い業者選びが目的ではないということの意識をしましょう。

大手だからという基準は捨て、営業担当の対応、プランの提案、工事後の保証などで大手と地域密着店を公平に比較していくことが大切です。

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